トップページ » カルシウム通信 » 平成19年 » 新春号 » より美しい江東区へ
江東区には縦横無尽に流れる河川や、緑と水の多い公園などよそには無い独特の魅力があります。区民一人当たりの公園面積も23区中第三位。しかし第一位の千代田区は皇居外苑のお陰、第二位の江戸川区は中心部から遠い葛西臨海公園のお陰で上位になっています。区民が利用しやすい公園かどうか考えますと、実質的には江東区が第一位と言って良いくらいです。
これも長年に渡る先人の努力の賜ですが、せっかくの区民の財産が有効に活用されていないように思うのは私だけでしょうか。
21世紀は観光の時代と言われ、国や都も積極的に取り組んでいます。江東区が誇る水辺と緑を観光に生かさない手はありません。
その行く手を阻むのはお馴染み・お役所仕事。
観光の所管は区民部経済課、公園の所管は土木部水辺と緑の課です。お役所は縦割り行政のため、ヨコの連絡がどうしても弱くなりがちです。お互い連携すればもっと良い仕事ができるのにと思うことも少なくありません。
江東区には数多くの桜の木が植えられていますがソメイヨシノがほとんどです。そこでソメイヨシノとは開花時期が異なる八重桜や、種類の異なる桜、秋には紅葉やギンナンなど色とりどり紅葉が見られる樹木、四季ごとに咲き誇る草花を、河川、公園や道路の改修などの機会に整備できないものかどうか問いました。
これは江東区の都市整備に、観光振興の観点を取り入れられないものかどうか問うもので、区にとっては難しい質問です。しかし区は「河川、公園等の改修にあたっては、観光振興の観点も踏まえ、さらに区民や観光客に喜ばれる整備に努めます。」と踏み込んだ答弁をしました。
観光客が集う「美しいまち・江東」づくりへ汗をかいていきたいと思います。